2011年6月26日日曜日

子どもとフォーカシングWS in 松江

子どもたちや、子どもと接する大人が、フォーカシングを日常生活で実践するための活動をしている「日本こどもフォーカシング・アソシエイツ(JCFA)」が松江でWSを開催いたします。(ABCフォーカシングのスタッフは全員JCFAのメンバーとして活動しています)

子どもとのかかわりに関心のある方、自分自身とやさしくかかわり、自分の子ども心を再発見したい方などなど、日程の都合がつきましたらどうぞご参加ください。


日時: 平成23年8月7日(日) 10時~16時
会場: (松江市)島根県民会館3階 307会議室
参加費: 5,000円(JFAの会員は4,000円)
問合せ、申込み: 伊達山裕子
  (Fax) 0854-22-0279
  (Mail) dayouyou@ceres.ocn.ne.jp
*申込み時に、名前、住所、職業、電話番号、メールアドレスをお知らせください

2011年6月23日木曜日

6月25日(土)フォロー研修開催します

関東はまだ梅雨は明けておりませんが、連日真夏のような暑さです。
皆様のところはいかがでしょうか?

6月25日(土)1時~4時、フォロー研修開催いたします。
ABCフォーカシングセンター以外でフォーカシングの基礎を勉強されている方も参加OKです。当日参加もOKですので、お時間の都合がつきましたらご参加ください。

会場は前回同様、大崎です。場所のわからない方は古澤までお知らせください。
chami-yasue@wro.itsudemo.net

2011年6月17日金曜日

第22回「フォーカシングの基礎を学ぶ」が定員に達しました

 ABCフォーカシング・センター主催 「第22回フォーカシングの基礎を学ぶ」
(7月16日17日18日)がお陰様で定員に達したため〆切りました。
その後も参加のご希望をいただきましたが申しわけありませんでした。

 次回のWS 「第23回フォーカシングの基礎を学ぶ」は 9月23日(金・祝)24日(土)25日(日)
の3日間開催いたします。 ご興味のある方 どうぞ日程をおさえておいてくださいませ。
皆様とご一緒にフォーカシングを学べること楽しみにしております。
連絡先: 天羽和子 kakoamaha@kuf.biglobe.ne.jp
までどうぞ: 詳しくお知らせいたします。

 なお フォーカシングの基礎が良く理解できる名著
マルタ・スタペルツ著子ども達とフォーカシング」
ー学校・家庭での子ども達との豊かなコミュニケーションー
天羽和子監訳・矢野キエ・酒井久実代訳 コスモス・ライブラリー発行
も好評発売中です。どうぞ一度手にとってお読みください。
沢山の事例が含まれフォーカシングの基礎となる名著だと思います。

「やさしいTAE研修会2」終了しました

雨の音は、乾いた心をしっとりと満たしてくれます。
梅雨という時期も必要なんですね。

6月11日、12日と2日間に亘り、大阪から中西一恵先生をお迎えして「やさしいTAE研修会2」が開催されました。

ジェンドリンが開発した「TAE(Thinking at the edge)」、未だ「ことば」にならない複雑な場所(Edge)は、新鮮な何かを「ことば」にしたがっていることに既に気がついていて、そこに語りかけることが「TAE」であり、「Eedgで考える」ことである、と中西先生はレジメで語る。Edgeは「入れ物」「玉手箱」であり、新しい用語や新しい表現、新しい何かが潜んでいる。それを中西先生は「ドラえもんのポケット」と呼ぶ。

TAEが日本に紹介された頃、あるいはその後、何度か「TAE」WSに参加したが良く分からず挫折したという経験を持つ人が少なからずいる。その一人である小山さんも、研修会のスタート時に、TAEを「トラウマのT、あぶなっかしいのA、まっエエかのE」と評していた。

中西先生の教え方は前回も感心させられましたが、今回もすばらしかったです。今回は昨年の勉強会に出席していない人が4名(全体の1/3)いて、スタートの足並みが違っていましたが、ウォーミングアップで自然とTAEの入口に私たち全員を導いてくださり、ワークの間中、部屋を動き回り、私たちがつまずいているなと感じると、何につまずいているのかを注意深くリスニングし、的確な助言を与えてくれる。

もう既に自分の中で解決していることは「TAEのテーマ」にならないこと、「エッジ」と「フェルトセンス」の違い、「TAE」と「オーソドックスなフォーカシング」との違いなど、参加者の多くが今回の研修会で学び取りました。

中西先生、「TAE研修会3」もぜひお願いしますね!
ありがとうございました。